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アベンチュリン(Aventurine:砂金石:さきんせき)
アベンチュリン

・結晶系:三方晶系
・モース硬度:7
・主要原産地:インド、ロシア、チベット、ネパール、イタリア、ブラジル、中国
・関連数字:3
・関連十二星座:牡牛座
・関連惑星:水星
5月の誕生石として知られているアベンチュリンは、グリーンのクリスタルですが、主産地がインドで翡翠に似ているため、「インド翡翠」とも呼ばれています。アベンチュリンはクォーツがフックサイト(クロム雲母)の微笑結晶インクルージョンによって緑色となったものを指し、この雲母結晶が平行に並んでいるとキラキラした輝きが見られ、その効果を「アベンチュレッセンス」と呼びます。アベンチュレッセンスの輝きが生まれる原因は様々で、同じように雲母を含んでいても平行にならずバラけている場合はアベンチュレッセンスが見られず、単に緑色のクォーツのような感じになります。一般的に「アベンチュリン」として販売されているのは産出量の多いアベンチュレッセンスの見られない緑色のクォーツタイプのものです。深緑色でアベンチュレッセンスが見られるタイプは「ヒマラヤアベンチュリン」という名称で区別して販売されているようです。

水晶系の石の中ではおだやかで地味な印象ですが、落ち着きのある緑雲母のグリーンは木陰の安息に似た安定性のある質感です。水晶独特のガラス光沢ですが清冽さはなく、やさしくおだやかに見守られるような、しっとりとした安らかさが感じられ、クリスタルヒーリングの代表でもあります。古代チベットでは「洞察力を高める石」として崇められ、仏像の目にあたるところをこの石で飾りつけたとそうです。また、庭や家にグリッドを組むのに利用されたり、ギャンブルの際のお守りとしても用いられていたということです。

アベンチュリンが象徴するものは、「平和、安心、優しさ」。
また、アベンチュリンの伝承は、「高い意識の持続」。
これらはいずれも古代から語り継がれ信じられてきたそうですが、いずれも科学的根拠はございませんので、石選びに迷ったときの参考までに記しておきます。
長時間水に浸けておくと傷む場合があるので注意が必要です。
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